新社会人になり、「車を購入した・これから購入する」方もたくさんいると思います。
車の免許を取って10年以上経つ”ほんりょー”の経験談として、車を購入したら「やっておくべきこと」を紹介します。
結論からいうと、「車検や税金のために貯金しておきましょう」
理由はシンプルで、「車の維持費は高いから」です。

目次
- 1.新社会人が車を購入したらやっておくべきこと
- 1-1.車検や税金のために貯金する
- 1-2.自動車税と車検の費用
- 2.余剰資金でコツコツと貯めよう
- 2-1.車の維持費を抑えたい場合
- 3.まとめ
新社会人が車を購入したらやっておくべきこと

新社会人が車を購入したらやっておくべきことを紹介します。
車検や税金のために貯金する
いきなり結論です。
車を購入したら、「車検や自動車税のために貯金しましょう」
理由はとてもシンプルで、「車の維持費は高いから」です。

自動車税と車検の費用

自動車税は、総排気量によって税額が変わります。(※画像引用 Wikipedia)
私が乗っているフォレスターは、1.5ー2.0Lに当てはまるので、自動車税は39,500円になります。
車検費用については、105,304円でした。
余剰資金でコツコツと貯めよう

給料から生活費や必要経費を差し引いた「余剰資金」を自動車税と車検費用のための貯金に充てましょう。
例えば、1万円を毎月貯金するとします。
1年で12万円、新車登録から車検までの3年で36万円貯めることができます。
毎年の自動車税約12万円(※1.5ー2.0Lの場合・39,500円 × 3年)を差し引いても約24万円は残ります。
残ったお金を車検費用や車のメンテナンス代に充てれば、支払い時期に一時的な金欠になるリスクを減らすことができます。
新車購入から車検までに30万円(1年10万円)を貯めておけば、余裕を持って車の維持費をカバーできます。
車の維持費を抑えたい場合
できるだけ維持費を抑えたい場合は、購入する車を軽自動車にしたり、税金・保険・車検全て込みのカーリースを選択する方法もあります。
カーリースの場合、自賠責保険料や税金、メンテナンス料も含めて月額化されるので、家計の管理がしやすいです。
車種にもよりますが、月額1万5千円ほどで新車のワゴンRやミライースなどを乗ることも可能です。
まとめ

車を購入してからやっておくべきことを紹介しました。
当たり前ですが、「車の維持費は高いので、今のうちから自動車税や車検費用を貯めておくべき」です。
費用の支払い時期は予測がつくので、必要金額に対して逆算しながら貯金額を決めていくことをおすすめします。
維持費用を安く抑えたい場合は、軽自動車の選択やカーリースの検討をしてみてください。